ゴミから風力発電機を作ったウィリアム・カムクワンバ君

世界一受けたい授業で紹介

●ゴミから風力発電機を作ったウィリアム・カムクワンバ君

アフリカ南部の国:マラウイ共和国は、

2002年、7000人の死者を出す史上最悪の干ばつに見舞われた

当時、14歳だったウィリアム・カムクワンバ君は、

ゴミ捨て場から拾い集めた自転車などを使い、

風力発電機を作り、村の人々に勇気と希望を与えた

 

マラウイの電気の普及率は約2%

干ばつで失意のどん底にあった村人たちの役に立ちたい、

そう考えたウイリアム君は、たまたま本で見かけた風力発電機を

捨てられていた自転車などを使って見よう見まねで組み立てた

その試みは見事 成功、村人に光と笑顔をもたらせた

 

現在は5つの風力発電機が稼働しており、

将来的には電力で地下水を汲み上げ、

干ばつの中でも水を確保する給水設備を作る事を目指している

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