ナニコレ珍百景で紹介
愛知県半田市は童謡「ごんぎつね」の里
24年前、当時72歳の小栗大造さんは、
童謡「ごんんぎつね」に
描かれた昔の美しい風景が失われていくのを嘆いていた
童話のような古き良き風景を蘇らせたいと、
ひとり河川敷の草刈りを始めた
それから来る日も来る日も毎日 草刈りを続け、
野山に出かけては彼岸花の球根を集め、1本1本大切に植えていった
周りから何と言われようと決してあきらめなかった
すると大造さんのひたむきな姿に共感した町の人達が協力し、
24年もの間、彼岸花を植え続けた結果、
300万本の彼岸花が咲き誇る童話の風景が復活した
現在 年間10万人の見物客が訪れる
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